【西アフリカ女一人旅】コートジボワールの空港で10時間警察に捕まったた恥ずかしい話しを掘り起こします。

どーも、最近いろいろいろいろんなことがありまして、肩の荷が超軽くなった下里ですぅ(´◉◞౪◟◉)

西アフリカ一人旅日記を書くようになり、帰国後いろいろな講演会でお話しさせていただいたりする中で、お会いした方ほとんどに、ブログが超面白い!とか、Twitterで知らない人に、「この人やばいwww」って呟かれてる下里です。

得意技:辛くてもすぐ笑い話しにできる

大好きなゲスブロガーあんちゃも呟いていたのですが、「過去は変えられる」、という言葉が最近すごく気に入っています。どんなに辛いことがあっても、笑い話しにして「こんなこともあったねー」って自己開示したり、他人に発信すると、それが誰かの肩の荷を軽くしたり、自分自身も考えが整理されてふっきれる自信になるんだと思う。

私は、自分で言うのもなんだけど昔から人一倍その、「過去を笑い話しにして、潔く次に行く」能力に、長けていると思う。中学3年生のころには、「母親と別居して、14歳で父親ができて養子縁組を経て下里になる」という、壮絶な過去もすでに笑い話しにできていたw

でも、そんな中で最近ある事件をふと思い出した。西アフリカ女一人旅で、最後まで唯一ブログに書かなかったことがありました。そうそう私…

コートジボワールで10時間警察に捕まってましたw

そしてセクハラされてましたw

こればっかりはもちろん自分が悪いんですけど、久々にパニックというか見ず知らずの人の前で相当泣きわめいたり、悔しい思いをしたので、脳が辛すぎる記憶として、忘れようとしていたみたいです。最近、すごい落ち着いたので、そろそろ笑い話しにできるかな?と思い、うん、書いてみようかな。笑

コートジボワールで13時間のトランジット

私は、2016年5月23日から、1週間天国のようなセネガルで過ごしたあとに、隣の隣の国・シエラレオネ共和国で、Alazi Dream Projectの活動のため、1か月滞在する予定でした。でも、セネガルからシエラレオネの直通便がなかったので、コートジボワールで乗り換えは13時間過ごすことに。それが事件の始まりでした。

で、むかつくことに、セネガルからコートジボワールって普通にシエラレオネ通りすぎよる。

☝ほらね?笑

コートジボワールにビザなしで着地する。

セネガル発、コートジボワール行きの今にも墜落しそうな飛行機に乗って、ようやく5月30日の夜23時、コートジボワールの空港:アビジャンに到着。出発は13時間後の31日の12時でした。そもそもの間違いだったのですが、空港は24時間やってるから次の日の朝まで空港のラウンジで野宿すればいっかwとか思っていました。笑 トランシットでビザがいるのを知らないでいくという無知さw(その後調べたところ単に乗り換えではやはりビザは必要ないということがわかりました。)

でも、本当は、女子一人で西アフリカ1汚職の激しいコートジボワールの空港で野宿するなんて絶対ダメだった。笑

案の定私は、警察のお世話になりました。笑

立て続けに事件は起こります。

YUME「あの~、出発明日なんですけど、座るとこありますか~」

職員「は??英語わかんないんだけど、フランス語をしゃべれ!!」

YUME「!!!!???ジュヌパルルパフランセ…ジュヌコンポンパ‼(フランス語は「フランス語はしゃべれません!」しかわかりません‼)」※あとトイレ行きたいしか言えません‼

そう、西アフリカのだいたいの国は、英語がまったく通じない。彼らにとってフランス語が話せることが最大のステータスだし、英語なんて話せたところでなんだっていうんだって感じです。ビザ持ってないことがばれると、あっさりパスポート取り上げられて、空港内の警察署に連行されました。笑

私の頭の中で、「コートジボワール,空港,警察,汚職,パスポート」 という最悪のフレーズが組み合わさり、もう見事パニックに‼

YUME「ちょっと、ちょっとパスポート返してよ!ただ明日出発なだけじゃん!」

警察の一番偉い人「いいからフランス語を喋れ!日本人だろうが知るか!」

パスポートはおっちゃんの机の後ろの金庫の中に。だいたい10人分くらいのパスポートが眠ってて、結構私よりやばい人いるという印象。もう一番恰幅のいい警察のボス的な人にめっちゃ怒られて大ショックを受ける。あきらめずに、「パスポートを返せ」って6時間のうち、30分づつくらいおきに抗議。しつこくしてたら、ついにボス的な存在の人、私のこと完全無視。

もうこうなったら、この椅子に黙って座って朝まで過ごしてやる~。もしくは朝まで話しかけ続けてノイローゼにしてやる~。ネットもつながらない、フランス語も意味不明、外にも出れない、ただシエラレオネに行きたいだけなのに、もう超寒い警察署の中でその後、待つこと3時間。その間に何度もやばそうな黒人の兄ちゃんたち集団が、覚せい剤もってただかなんだかで、手錠かけられて檻の中に入れられていく。笑 やべー私は、執務室の椅子でよかったー。笑

日本語「フランス語なんて知るか!二度とコートジボワールになんて来るか!(八つ当たり)」

夜の23時からコートジボワールの空港にいたわけなんですが、朝4時くらいにもう最悪なことが起きました。警察のボス的存在の人が、警備員のおじちゃんを呼んできて、二人でグルになって私にセクハラしようとしてきたんですよね。

無理やりハグしてきたり、顔舐めようとしてきたり。

で、どうしたかったいうと、もう執務室飛び出して

全力闘争!!!!!

2時間トイレにひきこもりました。笑

しばらくして、女性の警察官が心配してトイレまでみにきて、「出てきなさい」って言われたから、「お腹が痛い、なぜならアフリカだから」とか30分くらい言い訳してたけど、ついには「セクハラされた」って言ったら、ラウンジにいていいよって言われて、執務室脱出。今、優しくされると自然と涙が(´◉◞౪◟◉)泪

朝10時にパスポートを渡してくれる予定だったのですが、朝9時頃にもう疲れ果ててラウンジに座ってたら、携帯の充電をしたくて充電口を探している黒人のお兄ちゃんがいました。

YUME「私のPCで充電しますか?」

兄ちゃん「本当に?サンキュー!助かったよ!」

おっ、この兄ちゃん、完璧な英語しゃべりよる…。誰に助けを求めても通じなかったのが辛すぎたので、うれしすぎた。

YUME「今からシエラレオネに行くところなんですよ。午後の便で。」

兄ちゃん「お、俺たちもイギリスからシエラレオネに帰るところだよ。僕たちの国へようこそ!」

もうその瞬間すごいうれしくて!!兄ちゃんの連れのおじちゃんに、今あったこととか、どうしてシエラレオネに女一人で行くとか話してたら、もう涙がぼっろぼろ出てきました。空港のラウンジで、号泣してシエラレオネ人に助けてもらうワタシ。笑

「泣くんじゃない、絶対に大丈夫だから、さぁ涙を拭いて、これからシエラレオネに行くんだから今泣いてられないよ」

当のシエラレオネ人が言うと妙に説得力あり、さらに泣けてくる。笑

もういくらビザ発行やらパスポート返却やらに賄賂請求されるんだろ、と思っていたのですが、無事に無料で返してもらえました。そんなこんなで、体力的にもボロボロになりながら、10時にはパスポートを返してもらえ、13時に遅れに遅れやっと飛行機が出発。なんと、シエラレオネについたと思ったら、便が一本増えていて

ギニアのコナクリにつきました。笑

私はシエラレオネに行きたいのに。

何回通り過ぎればいいんだよ。笑

無事にコナクリ出発後、シエラレオネに到着。ルンギ国際空港からフリータウンまで行くのがまた、本当に大変だったのですが、今日のブログはここまでで。

THE★アフリカの洗礼。

詳しいプロフィール

西アフリカ女一人旅


100万円のクラウドファンディングに挑戦中!
~シエラレオネで若者融資プロジェクトをあと10名にスタートさせたい~

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下里 夢美
下里夢美(27歳)月間12万PV「下里夢美オフィシャルブログ」を執筆。NPO法人アラジ代表理事。「世界で一番命の短い国」シエラレオネで3つの貧困削減プロジェクトと日本人ゲストハウス「CHAMELEON」の運営に取り組む。現地法人Africa Lion.Ltd 代表取締役。「日本最大のアフリカに挑戦する女性のためのコミュニティ・アフリカ女子部」部長。2014年3月より活動をはじめ、2017年7月にNPO法人化。※インタビュー・講演のご依頼は「shimosato@alazi.org」にて!現在第1子となる息子君を妊娠中。2019年3月出産予定。
yumemi

下里夢美(27歳)月間12万PV「下里夢美オフィシャルブログ」を執筆。NPO法人アラジ代表理事。「世界で一番命の短い国」シエラレオネで3つの貧困削減プロジェクトと日本人ゲストハウス「CHAMELEON」の運営に取り組む。現地法人Africa Lion.Ltd 代表取締役。「日本最大のアフリカに挑戦する女性のためのコミュニティ・アフリカ女子部」部長。2014年3月より活動をはじめ、2017年7月にNPO法人化。※インタビュー・講演のご依頼は「shimosato@alazi.org」にて!現在第1子となる息子君を妊娠中。2019年3月出産予定。