忘れられない夜@シエラレオネ(卑猥な意味じゃないです)

忘れられない夜@シエラレオネ(卑猥な意味じゃないです)

そういえば、私はトランぺットが吹ける。中学校~はじめて、大学までやり続けたので10年間もやりこんでいたわけである。現役のころは、「ルパン3世」とか「聖者の行進」とか余裕で吹けたものである。

アフリカでは夜は外出できないので、いつも遠くから聞こえるへたくそなブラバンの音が一人羨ましかった。そういえば、毎週金曜日の夜に聞こえるの。私も吹けるぞ~仲間に混ぜて~と思いつつ、夜外出したらいろんな人が心配するな。と思って。

ついこないだアフリカでできた友達に「YUMEがどんどん痩せてきて心配」って言われたばかりだし。笑

 

忘れられない夜

※ちなみに夜だったので写真ないです。夜だとアフリカの人写真に写らないので。笑

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いつも通り、18時くらいで暗くなってきたので、行きつけのバーを出て「また明日ね」と言ってゲストハウスに向かう途中だった。ちょっと夕方で暗くなってきたくらいで、いろいろな人が送ろうか?とか気を付けてねって言ってくれる。で、歩いている間も、結構アジア人差別される。

いつも夕方すぎの帰宅の時は、バーで一番おとなしそうな男の子か、近所の子どもたち5人くらいを集めて、ゲストハウスまで送ってもらっていた。その日、ゲストハウスまで帰ろうとすると、ブラバンの集団とたまたますれ違ったのだ。

YUME「ねぇねぇ私もトランペットできるよ!」

トランペットを持ってる同い年くらいの女の子に声をかける。

「本当?私たち今から教会に吹きにいくのよ!」

トランペットやドラム、トロンボーンをもった10人くらいの集団と話しながら歩いていくうちに、ゲストハウスとは違う方向へ…。

「YUME、8年もトランペットやってたのね!すごい!」

「俺たちと一緒に行こうよ!」

話していくとどうやらクリスチャンらしい。

すぐ近くに教会があるらしく、全然知らない道をついていくうちに、当たりは真っ暗に!!!

「あれ、私の旦那さん」

女の子の旦那さんとも合流。彼もトランペッターらしい。

YUME「えっと、君何歳?」

「19歳よ。」

同い年くらいかと思ってたー・・・・。

私が24歳といったら、向こうも愕然としていた。笑

そんなこんなで、歩いて15分くらいの教会に入り、ひとまず裏へ。1時間くらいで帰ろうと思っていたのだけど、待機時間が1時間くらいで、そのあと吹くというので、なぜか紅茶とパンをごちそうになりました。クリスチャン、素晴らしい。

そのあとは、狭ーい教会の中で、人でひしめき合う中、大合奏で、私もちょっと吹かせてもらった。聖歌のタイミングでは、仲良くなった男の子が、先回りして歌詞を教えてくれて、英語で一緒に歌った。若者とこんなにわいわいできることがうれしくて、キリスト教って素晴らしいんだよって、言うみんなに、私も笑顔でうなずいていた。

 

演奏が終わったあと、どうやって帰ろうかと不安になってくる。仲良くなった男の子がゲストハウスまで送ってくれることになった。時間は23時くらい、数々の私を送りたいシエラレオネ人が、真昼間から「結婚して」とか手の甲にキスしてきたり、次の日ドアの前にいたり、部屋まで入ってこようとするのを阻止してきたのだが、時間も時間なのでものすごく不安になる。

 

で、無事に送り届けてくれたのだけど(あと、そのあとも別に何もないです。笑)

やっぱりシエラレオネ人は街頭も懐中電灯もなくても下が見えるらしい。そして星がものすごくキレイ。でも私は、送ってくれた男の子が黒すぎて見えない。笑

二人で歩いている間、「クリスチャンを本当に尊敬しているよ、差別しないでくれてありがとう」って話しをしたら、「そんなこと言うのが信じられない、僕たちは絶対そんなこと言わないよ」って言ってくれた。

 

お金をねだられないのも、ご馳走になったのも、無条件で安全に家まで送ってくれたのも、彼らがはじめてでした。(でも真似しないでください。夜はまっすぐ家に帰りましょうw)

 

彼らの音楽は、音程やリズムはめちゃくちゃだし、よくわからないカオスな音楽。でも私は学生時代、こんなに楽しく吹けてなかったな。ダイヤモンド鉱山までいく途中で、乗り合いタクシーの運転手が、何件も村の友達の家によって、そのたびに全然知らない乗客も一緒になって楽しそうに話してて、全然地方語がわからない私は、早くつかないかとずっとイライラしてた。でも、楽しんでるな、もしもこの先ずっと発展したら、こんな笑顔見れないなとも思った。

 

でも、休憩途中にトイレに寄った村の少年が、チャンスがないから仕事が欲しいって懇願してきたときは、途方にくれた。どうすればいいか真剣に考えた。働きすぎて自殺する日本人、でも世界一長生きして、インフラの整ったチャンスに溢れる国から、まだ何もできない女の子の私が、日本と国交もしてない、大使館もない、世界でいちばん命の短い国に、また行く。

 

今度の渡航では、トランペットを持っていこうかな。邪魔かw

 

 

第1章完結

西アフリカ女一人旅

ご寄付のお願い

現地サッカーチーム支援

あ

シエラレオネの首都フリータウンで、青少年のサッカーチームの育成プロジェクトにAlazi Dream Projectは支援をしてまいりたいと思っております。年間約70万~100万円が必要なのですが、現状まったく支援が行き届いていない状況です。

なぜ今サッカーチームの育成が必要なのか?

詳しい理由はぜひAlazi Dream Projectの公式ブログをご覧ください。

青少年サッカーチーム支援事業について

将来、ヨーロッパに移籍させたり、国を代表する選手を育てることができれば、隣国のFIFAランキングに追いつくことができ、国家を繁栄させえるのは非現実的な話しではありません。今、日本人の女性が現地に永住し、彼女の努力だけでサッカーチームを運営しています。どうか、シエラレオネの子どもたちの未来のために、一口1000円から、ご支援をいただけないでしょうか?

一口1000円より

シエラレオネ版夢プレの開催費用

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シエラレオネで、日本で毎月開催している夢プレゼン交流会を開催しています。シエラレオネのプレゼン会は、ゲーム形式になっていて、18歳以上の12名以下の大人が参加費を支払い、最後に投票を行って優勝した人は賞金のすべてをもらえるというものです。

ゲームルールの用紙の裏に夢アンケートを記入でき、一人一人に寄り添った支援を今後実施していきたいと思っております。年に2回の渡航費と現地開催費を含め年間80万円~100万円が必要です。普段は日本でのイベント開催費用から参加者一人当たり500円をご支援としていただいてはいますが、イベントの開催費だけでは到底賄えない金額で、アラジのボランティアスタッフは全員、自己責任で渡航をしております。一口でもご支援をいただけますと、今後NPO法人になった際に、より円滑に信用ある活動を行い、継続的な支援をすることが可能です。

一口1000円より

会費 振り込み先
銀行名
ゆうちょ銀行
店番
028(ゼロニハチ)
口座番号
2795173
口座名
ユメシエンエヌジーオーアラジ

ご送金後「alazisdream@gmail.com」まで①お名前②支援額③支援希望プロジェクトをお伝えください。

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5000円以上のご支援していただける方は、必ずお一人お一人に個別にお会いし、下里がアフリカのお土産をお渡しします。HPにもご寄付のご案内をさせていただいているのですが、それとは別にお土産お渡しします☺

※今回、すでに現地で開催している2つのプロジェクトのご支援のお願いをさせていただきましたが、飲食店ビジネスについてはまだご支援をいただかないことにしました。次の渡航できちんと土台作りをしてから、きちんとお預かりし、融資を得たいと思っております。

🎀いつも温かいご支援ありがとうございます🎀

石丸弘さん💛田中優樹さん💛田中まことさん💛成岡由枝さん💛TL岩崎さん💛植村秀司さん💛山原博之さん💛大塚久子さん💛支倉常明さん💛鈴木香緒理さん💛リッキーさん💛しまひろふみさん💛

イベントのお知らせ

10月29日(土)

第18回夢プレゼン交流会

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11月18日(金)

第2回若者起業家飲み会

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詳しいプロフィール

下里 夢美
夢持つ人がもっと輝くために、誰もが誰かの夢を応援できる社会の実現をめざし、夢追い人に登壇機会を提供・イベント収益の一部を「世界で最も命の短い国:シエラレオネ共和国」での就労支援に役立てることを目指した「Alazi Dream Project」代表・ファンドレイザー。
カメラマン/イベント集客/インタビューのご依頼はFBまで
下里 夢美

下里 夢美

夢持つ人がもっと輝くために、誰もが誰かの夢を応援できる社会の実現をめざし、夢追い人に登壇機会を提供・イベント収益の一部を「世界で最も命の短い国:シエラレオネ共和国」での就労支援に役立てることを目指した「Alazi Dream Project」代表・ファンドレイザー。 カメラマン/イベント集客/インタビューのご依頼はFBまで

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