妊娠して初めて知った・分かった「10の衝撃」

妊娠して衝撃をうけた10のコト。

現在妊娠半年に差し掛かるところな妊婦の27歳です。あっけなく18週にして性別が男の子だとわかってしまい、ワクワクもないままに拍子抜けしています。笑 16週で胎動も感じるようになり、順調にすくすく大きくなっていて、毎日楽しいです。

この奇跡を忘れたくなくて、妊娠してからはじめて知った・分かった、衝撃を受けた数々についてblogに残しておきたいなと思いました。自己満足です。

1.つわりは妊娠初期だけだということ

妊娠がわかったのが早かった私。アフリカから帰ってきて1か月後に、5週目(2か月に入る頃)ということがわかりました。アフリカでできたのか?笑 日本でできたのか?それは誰にもわかりませんがw 最初はエコーで胎盤も何も見えず(しかも16週目くらいまでは、経腟エコーといって、機械を直接中に入れて検診ということにも衝撃!)子宮外妊娠を先生も心配していましたが、あれよという間に、最初は眠気がはじまり、ごはんを食べた後に眠気が我慢できず、気づいたら事務所の床で寝てしまったり…ということがありました。



それからの2か月間、気持ち悪すぎて、夜突然起きて寝られなくなる、常にだるい、お風呂にはいると体力が0になり倒れそうになる、歯磨きができない、早起きの予定があると必ず吐く、食べていないと胃痛…。とまるまる夏の間、家で寝たきり生活。よーしつわりが来るから、家で暇だろう、本でも読もうと用意していけれど、一切手をつけられなかったです。つわりもピークになると、野菜・アイスキャンディー・果物しか食べられなくなりました。

でもそもそも寝たきりだったので、その2か月間の記憶が驚くほどない…。辛いことはすぐ忘れちゃう性格なんだなと改めて実感w つわりが悪化し妊娠悪阻でなんと入院する友人もいたので、私は楽なほうだったと思います。

それが、妊娠5か月目で徐々に徐々になくなっていき、超元気に。(不思議なことに匂いが敏感なのもつわりの時期だけで、旦那さんが変わりに掃除をしてくれるたびに、洗剤の匂いに超不機嫌になっていた。ごめんね…笑)つわりが終わると、安定期。お腹が急激に膨らみはじめます。切迫流産でなければ、軽い運動やお散歩することを病院から進められるのもこの時期。

つわりの時期、お腹はぺちゃんこ。マタニティーマークなんて、誰もみていません。電車に座れないことが恐怖で、2か月一人で電車に乗れませんでした。つわりが辛い時期は一番流産もしやすい時期。フルタイムで働く女性は職場にも安易に報告できず、本も読めないくらい辛いのに、仕事をし続けなくちゃならないなんて…。旦那さんも「自分が妊娠する可能性のある女性を雇うことになったら、充分配慮しよう」と真剣に考えるように。ちょうど日本に帰国していたこと、自由に働ける今の環境に、心底感謝しました。

2.うつ伏せにもあお向けにも寝られない。向きは横のみ。

「妊娠してお腹が大きくなったらうつぶせ寝ができなくなるな~」というのは自分の中で常識だったのですが、なんとあお向けに寝てもお腹が張るので、右か左を向いて寝るしかないことに衝撃を受ける!!すでに抱き枕がないと寝られなくなりました。


妊婦用品:U型妊婦枕 多機能枕 産前産後

↑こういう、産前の抱き枕、産後の赤ちゃんがおっぱいを飲む台座として活用できるクッションが超便利でした。つわりで食べた後すぐ横になれないときに、ベッドの上で背もたれ変わりにもなるので、一石三鳥です。

シムス位という姿勢が一番楽なんだけれど、この姿勢でいても、朝には癖であお向けになっているから、朝はお腹に尿もたまっていてすごい張っていて痛苦しい。最近は3時間ごとに起きるようになりました。

3.毎回の検診費のお会計がエグい。

妊娠は病気ではないので、保険がきかず、すべての診察代金が、夫婦の自己負担ということにびっくり。最初、なにもみえない子宮を除いて、ちょっとお話しを聞いただけで、1万円。これは、低所得者層が未受診妊婦になってしまうのも、不妊治療がとても大変なことにも、納得してしまいました。

健康に育っている奇跡に感謝しつつ、母子手帳がもらえる3か月目をすぎたくらいで、母子手帳と一緒に、自治体によってもらえる割引券で一部料金を負担してもらえるようになるのだけれど、やっぱり最初は高い。(ちなみに、歯周病があると早産のリスクが7倍にもなるそうで、一回無料の歯周病検診ももらえる)

ちなみに、4か月目の妊婦検診で、アフリカ帰りだからと、旦那さんと一緒に、自己負担で4万円程かけて、できる限りすべての血液検査を受けました。何か重大な菌でももっていたらどうしようとビクビクしていたら、結果は、すべての感染症やウイルスに対して、抗体ができていました。…どこかの国で身に着けた賜物なんだろうなぁ。(遠い目)

4.母子手帳が結婚詐欺できるレベルで簡単にもらえる

母子手帳を、病院でもらえると思っていたら、近くの市役所か出張所でもらってくださいね。ということだったので、もらいにいったら、「今は体が辛いからそこに座ってればいいのいいの!」と親切な事務のおばちゃんが、ほぼ名前と生年月日と生まれる予定日だけ書いた書類にざっと目を通し、母子手帳とその他大量の必要になるであろう資料や情報誌の入った袋を、個人情報確認もせずくれました。

その日私はマイナンバーカードも忘れてしまったので、個人登録番号もかかずにもらえました。これは、結婚詐欺できるレベルで、容易にもらえすぎてびっくり。どこもそんなものなのだろうか…?

5.くしゃみで激痛。お腹はしょっちゅう痛い。

妊娠初期から、卵1個分くらいしかなかった子宮(筋肉)が急激に伸びるもんで、しょっちゅうチクチク痛い。妊娠5か月目で急に大きくなってくるわが子。そこからは張りとの闘いで、処方される張り止めは、動悸や震えなどものすごい副作用。そこで人生ではじめての腰痛持ちになり、動きすぎた日は一歩歩くだけで激痛。タクシー移動が増えました。涙 ちなみに、くしゃみすると超痛いのが地味につらい!笑

6.都内では陣痛タクシーが主流

都内では陣痛タクシー(マタニティマイタクシー)なんてのが主流で、日本は便利だなぁと思うことの一つです。破水したときのために、防水シートがしいてあったり、あらかじめ登録しておいた病院に後払いで連れて行ってくれるなど、とっても親切なサービス。

ちなみに、日本の病院はどこもいっぱいで、妊娠2か月後半で、産む病院を決定し、予約をしなくてはならない。(すでに東大病院の個室を予約!)産む2か月くらい前にのんびり決めるもんだと思っていたので、3回目の診察で助産師さんに「今日決めてねFAXおくるから」と言われて何が何だかわからなすぎて衝撃。

里帰り出産にはさまざまなメリットがあると思うのですが、緊急帝王切開になった場合、親族の同意が絶対必要で、都心に両親がおらず、旦那さんが仕事などで急に抜けられないことが予想される夫婦は必然的に里帰り出産を選ぶ。

私は山梨へ帰るほうが不自由でストレスなので、彼の両親もすぐ近くにいる東京で子育て頑張ります!笑 以外にも、同級生ママ友が6人もいてうれしびっくり♡

7.赤ちゃんは指しゃぶりでおっぱいの練習をする

安定期に入った頃から、羊水が溜まりはじめ、羊水を飲んでおしっこの練習をしたり、自分の指を吸っておっぱいを飲む練習をしたりするそう。なんてかわいいのわが子!

ちなみに最近耳が聞こえるようになったらしい。旦那さんがデカいくしゃみをすると、お腹の中で飛び跳ねてびっくりします。かわいいなぁ~

8.マタニティー服の多機能性が半端ない

半年もすぎると、下着、普段着のワンピース、冬用のタイツにいたるまですべてマタニティー仕様に。お腹周りがゆったりしているだけでしょ、と思ったらその多機能性が半端なかった。ありとあらゆるバリエーションで、乳がポロリしやすいようになっているではないか。前がぴろっとめくれたり、横にチャックがついていたりね。笑 産前産後仕様ってやつです。これには感動しました。

9.妊娠線はお腹だけじゃない

爆乳になるんですよね。信じられないことに2カップあがって、今からもう1カップあがってくるらしいんです。お腹さえ出ていなければすごいナイスバディなわけです。



それで、妊娠線予防クリームとか使うんですけれど、1本5,000円。高いな!それを毎日全身に塗りたくらないと、妊娠線で肌がひび割れ、出産後大変な姿に。ちなみに、はじめて知って衝撃を受けたのが、お腹の真ん中になぜか「正中線」という一本の線が現れる。なんでだろう。面白すぎる。

ちなみに8㎏しか太っちゃダメと言われ、赤ちゃん今500gくらいなのに、もう6㎏も太ってしまった。今後体重管理、がんばらなければ…。切実に。

10.出産は奇跡

18週目くらいから、だんだん元気に動きまわるようになってきた息子くん。つわりの時は、意味もなく「なんて自分、だらしないんだろう」と何もできなすぎてちょっと落ち込んだり、まだ胎動を感じないので、いつ流産するかわからない恐怖で、毎回の検診がハラハラドキドキでした。

お弁当もつくれずまったく家事もできないのに、すべての家事をこなし、家にいていいよ、と言ってくれ、仕事を抜け出して、検診に必ず毎回ついていってくれる素敵すぎる旦那さんには本当に感謝です。(クリニックに、他の旦那さんがいるところはやっぱりみたことありません…恵まれてるなぁ)

世界で一番命の短い国、シエラレオネへ5度渡航し、帰国したばかりの私。2018年下半期の現地活動は2人のスタッフにまかせ、年内いっぱい多方面で登壇などをこなし、産休に入ることになりました。

シエラレオネで出会った赤十字の日本人スタッフがこう言いました。「シエラレオネは世界で一番お産の危険な国」だと。

ちょっと前にblogでも書いた「ジャーナリスト伊藤詩織さん「2018年シエラレオネ現地取材報告」をきいて。レイプ・女性器切除・乳児死亡…シエラレオネの女性たちは今。」でも、8人の子どもを失い、9人目の子どもを元気なうちに自分から手放したいといった女性の話しが衝撃でしたが、今のなおたくさんの問題を抱えるシエラレオネに比べたら、どれほど恵まれた環境で出産できるんだろうと、

今は毎日元気に胎動を感じるのでやっと安心できるようになりました。新婚旅行にも行くことができ、とっても幸せです。自分がたくさん幸せな分、今後も70歳のおばあちゃんになるまで、旦那さんと一緒にシエラレオネで新しいことに挑戦し続けていきたいと最近決意を新たにしました。時間がたっぷりできたので、年末まで10件の大学やイベントでの登壇、無理せずこなして、今日本でやれることを、精いっぱいやっていきたいと思います!

下里夢美

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下里 夢美
下里夢美(27歳)月間12万PV「下里夢美オフィシャルブログ」を執筆。NPO法人アラジ代表理事。「世界で一番命の短い国」シエラレオネで3つの貧困削減プロジェクトと日本人ゲストハウス「CHAMELEON」の運営に取り組む。現地法人Africa Lion.Ltd 代表取締役。「日本最大のアフリカに挑戦する女性のためのコミュニティ・アフリカ女子部」部長。2014年3月より活動をはじめ、2017年7月にNPO法人化。※インタビュー・講演のご依頼は「shimosato@alazi.org」にて!現在第1子となる息子君を妊娠中。2019年3月出産予定。
yumemi

下里夢美(27歳)月間12万PV「下里夢美オフィシャルブログ」を執筆。NPO法人アラジ代表理事。「世界で一番命の短い国」シエラレオネで3つの貧困削減プロジェクトと日本人ゲストハウス「CHAMELEON」の運営に取り組む。現地法人Africa Lion.Ltd 代表取締役。「日本最大のアフリカに挑戦する女性のためのコミュニティ・アフリカ女子部」部長。2014年3月より活動をはじめ、2017年7月にNPO法人化。※インタビュー・講演のご依頼は「shimosato@alazi.org」にて!現在第1子となる息子君を妊娠中。2019年3月出産予定。