注意喚起!シエラレオネ人とのゴールドの投資案件にお気をつけください

注意喚起!シエラレオネ人とのゴールドの投資案件にお気をつけください

砂金を採取する女性労働者

2016年下里撮影

 

シエラレオネで金鉱山を持っているという投資案件に、数千万規模で騙されてしまった、という似たような問合せが現在までに私のところに通算6件来ています。(今年に入ってから4件)JETROにも在日シエラレオネ大使館(inガーナ)にも問合せたが、情報を得られない、ということみたいです。私からは知り合いづてにSLIEPA(Sierra Leone Investment & Export Promotion Agency: Improving Investment and Facilitating Export)のHPを紹介していますが、申請書も契約書も偽物で、賄賂で警察もグルなようですので、国際弁護士もお手上げ、複数いる犯人、それも西アフリカで多発している手口なようで、根源をとらえるのは、かなり難しいと思われます。

私としては何かお力になれればいいと思いつつ、現状それ以上のことはできかねるので、まずはご自身で似たような投資案件にはお気をつけください!

 

また、今回問合わせがあった日本人の投資家の方から、「実際に現地の採掘現場に行って、労働環境に気の毒に思った、労働環境を変えたい」という声もお伺いしました。

現状、アフリカの鉱物資源輸出に関する、末端労働者のサプライチェーンは過酷すぎます。地元で採れた資源が、まったく地元に還元されず(バイヤーによる詐欺取引・密輸による税金未回収)シエラレオネの経済はいつまでも恩恵を受けられていません。末端の手掘り採掘労働者は、低賃金にあえぎ、水銀汚染や、環境破壊に苦しみ、子どもを学校に通わせるため、自らは病気になっても医者にかかれない、そんな人たちばかりです。

投資家の方が自ら現場へ行き、現状をみて気の毒に思われる視点は、とても大切だと思います。まずは、ぜひそういった視点を忘れずに、投資家の皆様には、アフリカ経済への投資をお願いしたいと思います。

 



 

写真は下里2016年撮影
シエラレオネ・コノ県
手掘り採掘労働者
1日の賃金50円
1日1食生活

 

 

 

 

下里夢美

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